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PMA: JoboがGPSデジタルカメラアドオンを発表

ドイツの写真機器メーカーである Jobo は 1920 年代から存在し、写真現像機や暗室アクセサリでよく知られています。

今年のPMAでは、「Photo GPS」という便利なデジタルカメラ用アドオンが展示されています。これは、あらゆるデジタルカメラのフラッシュホットシューに取り付けて、撮影時にGPSデータを記録します。(カメラにPC端子がある場合は、外付けフラッシュユニットも使用できます。)

Macに戻ったら、USBポートを備えたJobo本体から画像とGPSデータファイルをダウンロードします。Joboのソフトウェアは位置情報データベースを使用して画像とGPSデータを照合し、画像のEXIFメタデータに位置情報を追加します。Raw形式の画像を使用する場合は、GPSデータを格納するXMLファイルが作成され、ApertureやLightroomなどのプログラムで読み取ることができます。

Jobo は Photo GPS を 159 ドルで今年半ばに出荷する予定です。