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NeoOffice 3.0 のダウンロードが可能になりました

最近、Microsoft WordやGoogle Docsなどではなく、NeoOfficeで重いワープロ作業をすることが多くなりました。(現在、「The Internet of Elsewhere」という本を執筆中で、2010年第1四半期に出版予定です。)NeoOfficeは、これまで使ってきたどのソフトよりもレスポンスが速いと感じています。しかも無料ですからね。

NeoOfficeは、自宅でスコアを記録している人なら既にご存知かもしれませんが、OpenOfficeプロジェクトから派生したプロジェクトです。OpenOfficeは、ワードプロセッサ、スプレッドシート、プレゼンテーションなどの機能を、ほとんどの一般的なプラットフォームで無料で利用できるようにすることを目的としています。バージョン3.0には、OpenOfficeのほぼすべての機能に加え、いくつかの追加機能が含まれています。メディアブラウザ、トラックパッドジェスチャ(もっと新しいMacBookを持っていたら試せたのに!)、スキャナやカメラからの画像インポート、OS X Leopardでの文法チェックなど、他にも多くの機能が含まれています。

ダウンロードサイズは約400MBで、IntelチップセットとPPCチップセット用にそれぞれインストールが必要です。プログラムを実行するには、OS X 10.4以降、512MB以上のRAM、4GB以上のハードドライブ空き容量が必要です。

さて、失礼します。本を読み終えなければならないんです。

[TUAW経由]