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Apple、iPhoneとiPad向けRemote 2.0をリリース

Apple は新しい Apple TV の出荷に続き、iTunes と Apple TV を制御する iPhone アプリである Remote のメジャー アップグレードをリリースしました。

Remote 2.0には、待望のiPad専用インターフェースをはじめとする数々の大きな機能が搭載されています。iPadの広大な画面スペースを活用し、RemoteはiPodアプリによく似たインターフェースでホームネットワーク上のメディアを操作できます。音楽アルバムやビデオのサムネイル、プレイリストの完全なリストも表示されます。また、iOSのようなフリックやドラッグ操作でApple TVを操作できるジェスチャータブも搭載されています。
新しいアプリは、Apple が iTunes 9 で導入した、メディアをより簡単に共有およびストリーミングする方法であるホームシェアリングもサポートしています。iPhone または iPad の Remote 2.0 でホームシェアリングを有効にすると、iTunes を実行している Mac や PC、または新しい Apple TV からネットワーク上の共有ライブラリを自動的に検出し、制御できるようになります。
Remote 2.0では、iPhone 4のRetinaディスプレイに対応した高解像度グラフィック、iOS 4でのマルチタスクサポート、iTunes 10のサポート(iTunes 10に似た新しいアイコンを含む)、そして一連のバグ修正も追加されました。App Storeで無料でダウンロードでき、iOS 3.1.2以降を搭載したiPhone、iPod touch、またはiPadが必要です。