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SubRosaSoftがCopyCatX 5.0をリリース

バックアップをしない言い訳がまた一つ減りました。SubRosaSoftは木曜日、ドライブ複製・バックアップソフトウェアのメジャーアップグレード、CopyCat 5.0をリリースしました。

CopyCatX 5は、従来の起動可能なドライブ全体の複製に加え、新たに「ファイル単位」モードを搭載しました。特定のファイルだけをバックアップしたり、ドライブ内に散在するメール、画像、動画などのデータに新しいプリセットを適用したりできるようになりました。

新バージョンでは、パフォーマンスが大幅に向上し、「合理化され、使いやすいインターフェース」が追加されたほか、Mac OS X 10.6 Snow Leopard が完全にサポートされました。

これらの新機能は、iPodディスクの複製やMac OS X起動ドライブの完全な起動可能なコピーの作成といったCopyCatXの既存の機能を補完するものです。CopyCatXは、Windows(Boot Campパーティションなど)、Linux、さらにはTiVoなど、他のプラットフォームのドライブのクローン作成も可能です。

CopyCatX 5はMac OS X 10.4以降が必要です。デモ版もご利用いただけます。バージョン4をお持ちの方は20ドルでアップグレードでき、新規ライセンスは60ドルです。