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iPad用サファリアニマルズHD

Safari Animals HDは、開発元Weswog's Creationsが子供向けに開発した1ドルのアプリです。アルファベットの文字ごとに1枚ずつ、全画面で表示される動物の写真が26枚収録されています。

各画面で文字をタップすると、発音と動物の名前を聞くことができます(「I」は「イグアナ」の頭文字です)。サウンドアイコンをタップすると、その動物の鳴き声を聞くことができます。他の場所をタップすると、次の動物と文字に進みます。

ダイヤルCでチーター:Safari Animals HDでは、フルスクリーンの動物写真でアルファベット26文字を表現しています。一部の画像にはサウンドアイコンが付いているので、お子様は動物の鳴き声を聞くことができます。

フクロアリクイなど、一部の動物にはタップできる音アイコンがありません。我が家では、そういった動物の鳴き声を自分たちで作っています。(フリードマン家によると、フクロアリクイは「ワー!ワー!」と言うそうです。)

しかし、子供向けアプリとしてはSafari Animals HDは決定的に欠けており、他のABC中心のiPadアプリと比べて見劣りします。双方向のページ送りがないため、ヤクの絵を飛ばしすぎると、戻るのに25回もタップしなければなりません。さらに、小さな子供は各ページにある大きなメニューボタンをうっかりタップしてしまうので、何度も繰り返して、あの忌々しいアンテロープの絵からやり直す羽目になります。

[ Macworld に頻繁に寄稿している Lex Friedman 氏は、フクロアリクイの出す騒音に関する世界有数の専門家です。 ]