iPhoneで様々なコンテンツが楽しめるようになった今、iPhoneに読み上げ機能があればいいのにと思ったことがあるかもしれません。実は、iPhoneに読み上げ機能があるんです!iOSの機能「Speak Screen」を使えば、ウェブ記事やメールなどを読み上げてくれます。「読み上げたい」けれど、他のことに目を向ける必要がある時に便利です。
画面の読み上げは、iOS設定のアクセシビリティセクションにあります。画面の読み上げを使用するには、まず有効にする必要があります。有効にすると、ジェスチャーで機能を起動できるようになります。
1. 設定アプリを開きます。
2. 「一般」 > 「アクセシビリティ」をタップします。
3.音声をタップします。
IDG4. 「画面の読み上げ」設定を探し、スイッチをオンにして有効にします。
IDG5. 設定を終了します。
画面読み上げの使い方
画面の読み上げ機能をオンにすると、iPhoneに画面の内容を読み上げさせることができます。これを行うには、2本の指を使ってiPhoneの画面上部から下にスワイプします。
ジェスチャーを実行すると、「画面の読み上げ」コントロールが表示され、iPhoneが画面上のコンテンツを読み上げます。読み上げ可能なコンテンツが見つからない場合(ホーム画面で「画面の読み上げ」を使用しようとした場合など)、iPhoneは画面上に読み上げ可能なコンテンツがないと表示します。
IDG読み取りが始まったら、コントロールパネルを使って調整できます。左から右(上段、下段)の順に、以下のコントロールがあります。
- < ボタン: コントロールパネルを最小化します
- Xボタン: コントロールパネルを閉じる
- タートルボタン:読み上げ速度を遅くする
- 巻き戻しボタン
- 一時停止/再生ボタン
- 早送りボタン
- ウサギボタン:読み取り速度を速める
音声スクリーンはいつ使えるのか
画面上で読み上げられるコンテンツがあれば、ほぼいつでも「画面の読み上げ」機能をご利用いただけます。ウェブ記事の読み上げに使用すると、ウェブページ上部のヘッダー、フッター、記事の流れに沿って表示されるその他の項目など、ページ上の内容が読み上げられます。
場合によっては、Speak Screenは画面に表示されているものだけを読み上げます。例えば、Twitterrificアプリと併用すると、画面に表示されているツイートだけが読み上げられます。
画面の読み上げ機能は便利ですが、いくつかの制限や癖があります。幸いなことに、それらは簡単に慣れて対処できます。