
月曜日、Elgato は、2 台の Mac または PC を組み合わせて同時に地上波 (ATSC) 信号または暗号化されていないデジタル ケーブル (Clear QAM) 信号を視聴および録画できる、ネットワーク対応のデュアル チューナー デバイス、HDHomeRun を発表しました。
Elgato の 180 ドルの HDHomeRun は、実際には、同じ名前の SiliconDust 製品と Elgato の EyeTV 3 ソフトウェアおよび 2 つのソフトウェア ライセンスのバンドルです。
HDHomeRunをイーサネット(100Base-T以上)経由でネットワークに接続すると、同じネットワーク上の2台のMacで異なる番組を視聴または録画できます。(ワイヤレスストリーミングには、5GHz 802.11nが必要です。)
また、5 ドルの EyeTV iOS アプリを使用すると、Wi-Fi または 3G 経由で iPhone、iPod touch、iPad でライブ番組や録画番組を視聴することもできます。
HDHomeRunに聞き覚えがあるとしたら、それはElgatoが2007年に以前のバージョンの製品と似たようなバンドル版をリリースしていたからです。Elgatoはこのバンドル版の販売を数年前に終了しましたが、EyeTVソフトウェアはHDHomeRunハードウェアのサポートを継続しています。(SiliconDustはHDHomeRunを130ドルで販売していますが、Macサポートは提供されていません。ElgatoはEyeTV 3の単体販売を80ドルで販売しているため、Macで使うには少なくとも210ドルかかります。)
HDHomeRunを使用するには、OS X 10.5.8以降を搭載したCore 2 Duo以上のプロセッサを搭載したIntel Macが必要です。また、2GHz以上のCore 2 DuoまたはAMDプロセッサを搭載したWindows 7搭載PCでもご利用いただけます。