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Appleはいくつかの重要なバグを修正したmacOS 14.4.1をリリースしました。今すぐインストールしましょう

macOS Sonoma 14.4.1 グラフィック

画像: 鋳造所

Appleは先週iOS 17.4.1をリリースした後、macOS 14.4.1の小規模アップデートをリリースしました。このアップデートには、3月中にMacユーザーを悩ませていた多数のバグ修正が含まれています。Appleのリリースノートによると、今回のアップデートでは以下のバグが修正されています。

  • 外部ディスプレイに接続された USB ハブが認識されない場合があります
  • プロフェッショナルな音楽アプリ用に設計された、コピー保護された Audio Unit プラグインは、開かなかったり検証に合格しない場合があります
  • Java を含むアプリは予期せず終了する場合があります

これらのバグは、3月7日にリリースされたmacOS 14.4アップデート以降に発生した主要なバグのほとんどに対処しています。リストに含まれていないもう1つのバグは、iCloud Driveに追加したファイルのバージョンが保存されないというものです。ただし、Appleはアップデートまたはサーバー側のiCloud修正を通じて、この問題も修正した可能性があります。

macOS 14.4.1には、バグ修正に加え、2つのセキュリティアップデートも含まれています。Appleは先週iOS 17.4.1がリリースされた際にセキュリティアップデートの詳細を公開しませんでしたが、今回、CoreMediaとWebRTCに影響するパッチに関する情報を公開しました。

macOS 14.4.1 にアップデートするには、システム設定を開き、「一般」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」を選択して、「今すぐアップデート」をクリックします。

著者: マイケル・サイモン、Macworld編集長

マイケル・サイモンは20年以上にわたりAppleを取材しています。iPodがまだiWalkだった頃からSpymacで噂を取材し始め、Appleがこれまでに製造したほぼ全てのiPhoneを所有しています。妻と息子、そして数え切れないほどのガジェットと共にコネチカット州に住んでいます。