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スティーブ・ジョブズの死因となった癌の研究にアップルが資金提供するよう訴え

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ある作家が、CEO兼共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏の死因となった癌の治療費をAppleに援助するよう要請している。

作家アレクサンダー・マスターズの編集者であるダイド・デイヴィスは、神経内分泌腫瘍(NET)を患っています。これはジョブズ氏と同じタイプの膵臓がんであり、マスターズは治療法を探しています。 

テレグラフ紙の報道によると、スウェーデンの研究チームは、ウイルスがNETがん細胞を「食べる」治療法を開発している。臨床試験には200万ポンドの資金が必要だという。

マスターズ氏はテレグラフ紙にこう語った。「この研究への資金援助を、心から彼ら(アップル)にお願いしたい。何しろ、アップルは7分ごとに200万ポンドもの利益を上げているんだから。」

スウェーデンのウプサラ大学のマグナス・エッサンド教授は、改変されたウイルスは「あらゆる薬剤に耐性のあるヒトの腫瘍細胞株を殺す」と主張した。

「これらの結果を人間でも再現できるかどうかを早急に確認する必要がある。」

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著者: カレン・ハスラム、Macworld編集長

カレンはAppleの両陣営で経験を積み、20年以上前にMacworldに入社する前は、AppleのPR代理店で長年勤務していました。カレンのキャリアにおけるハイライトとしては、Appleのスティーブ・ウォズニアック氏へのインタビューや、BBCでスティーブ・ジョブズ氏の功績について議論したことなどが挙げられます。長年にわたりMacworldの英国版とオンライン版の編集に携わり、最近ではSEOとエバーグリーンコンテンツ、製品推奨と購入アドバイスに重点を置いています。