
画像: デビッド・プライス / ファウンドリー
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、オリンピックが開催されています。少しでもオリンピックをご覧になった方は、選手たちの集中力の高さに感嘆せずにはいられません。もしかしたら私と同じように、シンクロナイズドダイビング、馬術クロスカントリー、女子サッカー、水泳、体操などを何時間もソファに座って観戦した後、「レオン・マルシャンみたいに集中力があればどんなに素晴らしい記録が樹立できるか想像してみてください!」と思う方もいるかもしれません。
実は、iPhoneさえあれば、あなたも集中できます。CNetがスポーツ心理学者のロス・フラワーズ氏にインタビューしたところ、アプリをダウンロードする必要すらないそうです。CNetはフラワーズ氏に「誰でもプロアスリートのように集中力を高めるためのスマホの裏技」を尋ねたところ、高額なフィットネス会員に登録しなくても、ソファに座ったままでもできるエクササイズを提案してくれました。やり方は以上です。(フラワーズ氏のエクササイズを、集中力を高めるためのステップに書き換えました。)
- iPhoneを取り出してロックを解除します。
- ホーム画面を10秒間見つめて、できるだけ多くのアプリを記憶してください。
- 覚えたことを書き留めて、結果を確認してください。
メインのホーム画面をマスターしたら、次のページに進むか、「より大きな何かへ」進んでください。(Mac の Launchpad でこの練習をすることをお勧めします。) いつの間にか、400 メートル個人メドレーの記録を破っていることでしょう。
自慢するわけではありませんが、この練習は初めてやった時に完璧にできました。オリンピック中継を1日分見ていただけでも、集中力がある証拠です。でも、これがうまくいったのは、ホーム画面にアプリを特定の順番で配置したからなんです。一番よく使うアプリなので、そこにあるのが当たり前なんです。MacのLaunchpadも同じです。ところが、iPhoneのホーム画面の2ページ目は、ごちゃごちゃしていて、どうやっても分からず、ましてや覚えるなんて考えられません。
冗談抜きで、私と同じくらいオリンピックに夢中なら、CM中にこのエクササイズをやると楽しいですよ。レーザーのような集中力を身につけたら、次のステップ、つまり世界クラスのアスリートになるための生涯にわたる身体トレーニングの準備が整います。そのためのアプリがあるのかな…
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。