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Expo Notes: iFlashDrive USBドライブはiPadとMacの両方で動作します

Wi-Fiが利用できないとき、iPadとMacを物理的に接続することなく、簡単にファイルを共有できる方法があればいいのにと思います。Macworld | iWorldの展示会場でHypershopがiFlashDriveのデモを行っていたのを見て、とても興味をそそられました。

同社が「iPhone、iPad、iPod touch対応の世界唯一のフラッシュドライブ」と謳うiFlashDriveは、片側にUSBコネクタを備えており、MacやPCに接続すると他のUSBメモリと同様に機能します。接続するだけで、ファイルをコピーできます。

iFlashDriveのもう一方の端には、iOSデバイスに直接接続できるドックコネクタが付いています。iFlashDriveアプリを使えば、音楽、動画、その他のファイルをすべて閲覧し、ドライブ本体から直接操作できます。アプリではドライブからデバイスに直接ファイルをダウンロードできますが、残念ながらデバイスからドライブにファイルをコピーすることはできません。アプリ経由でドライブからDropboxにファイルを同期することは可能です。また、同社社長のダニエル・チン氏によると、近い将来にEvernoteとBox.netにも対応する予定とのことです。

このドライブには、8GB バージョンが 100 ドル、16GB バージョンが 150 ドル、32GB バージョンが 200 ドルで販売されています。