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セカンダリ LCD を搭載した改造 MacBook が欲しいですか?

ノートパソコンやiPhoneのAppleロゴをハッキングするのは目新しいことではありません。でも、MacBookのAppleロゴをサブ画面にできるなんて、本当にすごいですよね。

ハッカーの Eddie Zarick 氏はまさにそれを実現しました。4.3 インチの LCD を既存のロゴ ライトの場所に取り付けたのです。

Zarick氏は、この素晴らしいトリックをいかにして実現したかを、私たち凡人にも教えてくれました。彼によると、このハックに必要なのは、白か黒の旧型MacBook(新型ユニボディMacBookでも使えるかどうかは不明)、Century Japan製4.3インチUSB LCDスクリーン(現在eBayで約200ドルで販売中)、DisplayLink製USB LCDドライバ、鮮明なAppleロゴ(約10ドル)、はんだごてとはんだ、「その他工具」、そしてとにかくかなりの根性だそうです。

この改造には、Macを分解し、ロジックボードに配線をはんだ付けする必要があります。しかし、Zarick氏によると、実質的にノートブックのUSBポートの1つが使えなくなるとのことです。「USBポートに何かを接続すると、背面スクリーンの電源が切れますが、デバイスには電源が​​供給されません(少なくとも私の場合はそうでした)。ボード上で5V電源を別途確保できれば大丈夫だと思います!でも、私はそこまで詳しくありません。」

もしその作業全体が面倒だと感じるなら、改造済みのMacBookをZarickからeBayで直接購入することもできます。この記事の執筆時点での価格は約1500ドルです。

私の質問はこれです。この追加画面に必要なバッテリー電力の損失を補って余りあるほどの、この改造のクールさがあるでしょうか? 判断はあなたにお任せします。

[Engadget経由]