
画像: IDG
macOS MojaveのDockには、とても便利な新機能が追加されました。最近使用したアプリが表示されるようになりました。特定のアプリを頻繁に使っているけれど、そのアプリを通常のDockのラインナップに表示したくないという時に便利です。
最近使ったアプリはデフォルトでオンになっており、Dockの右側、白い水平線で区切られたセクションに表示されます。Dockのデフォルトの設定では、最近使ったアプリは設定アイコンとダウンロードアイコンの間のセクションに表示されます。
IDGDock には最近使用したアプリが 3 つ表示されます。最近使用したアプリが既に Dock 内に配置されている場合は、「最近使った項目」セクションには表示されません。(ちなみに、最近使用したアプリ、書類、サーバーは引き続き「 > 最近使った項目」からアクセスできます。)
最近使ったアプリをDockに表示したくない場合は、以下の手順でDockをオフにしてください。また、同じ手順でDockをオンに戻すこともできます。
1. システム環境設定を開きます(アップルメニュー>システム環境設定)
2. Dockをクリックします。
IDG3. Dock環境設定の最後の設定は、「最近使ったアプリケーションをDockに表示する」チェックボックスです。これはデフォルトでオンになっています。オフにするにはチェックボックスをオフにします。オンに戻すにはチェックボックスをオンにします。
IDG4. 設定ウィンドウを閉じます。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。