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Nikeの新しいNike+iPod Sport Kit(Playlistでもレビュー済み)の人気を考えると、Sport Kitレシーバーを接続したiPod nanoを収納するために特別に設計された新しいケースが数多く登場しているのも当然と言えるでしょう。そして、その最初のケースは、当然ながらNike自身から登場しました。Nike+ Sport Armbandは、NikeのPro Compression素材(薄いネオプレン素材に似た素材)で作られた薄型軽量のアームバンドで、運動中にnanoとNike+iPodレシーバーを上腕に固定することができます。
多くのアームバンドと同様に、NikeのArmbandは、ケースの中央部分の大きい方の薄いポーチにnanoを収納します。プレーヤーを上部のゴムリングの開口部に差し込みます。しかし、多くのアームバンドとは異なり、このArmbandは下部にSport Kitレシーバーを収納するための余裕があります。同じ場所にある小さな穴からnanoのヘッドホンジャックにアクセスできますが、残念ながらこの穴は非常に小さいため、大きなヘッドホンプラグはうまくフィットしません。しかし、さらに重要なのは、これまで見てきた他のほとんどのアームバンドとは異なり、iPodの画面を見てコントロールを操作できる窓や透明な前面部分がないことです。その代わり、NikeのArmbandにはnanoの画面を完全に覆う布製のポーチが付いています。ほとんどの人にとって、iPodの画面にアクセスできないことがArmbandの最大の欠点になると思います。確かにアームバンドは設計上、プレーヤーの画面が見えにくいのは事実です。上腕は体の中で最も目立つ部分ではないからです。しかし、このアームバンドの設計では、iPodを手に持った状態では画面が全く見えません。Sport Kitではnanoの画面にランニングの進捗状況が表示されるため、このような設計上の決定はさらに不可解です。
プラス面としては、アームバンドに、nano のクリック ホイールの位置を示すエンボス加工されたコントロール ラベルが付いているため、ケースを装着したままクリック ホイールを使用でき、nano が上腕部にあって見えなくなっている場合でも、触覚的な感触により操作が容易になります。
ほとんどのアームバンドと同様に、ナイキのアームバンドは、各ストラップに付いている大きなベルクロパッチで腕に固定します。片側にある大きなパッチを使うと、様々な腕のサイズに合わせてアームバンドを固定できます。ストラップは前腕に装着するには短すぎますが(前腕がかなり大きい場合は別)、上腕二頭筋のサイズ(約9~14インチ)に合わせてフィットします。
NikeのSport Armbandは、これまでテストしたiPod nano用アームバンドの中で最も軽量で、おそらく最も快適な製品です。Nike+iPod Sport Kitを装着できる初めての製品でもあります。しかし、iPodの画面を見たい方には不向きかもしれません。–Dan Frakes
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