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アップル:司法省が提案した電子書籍の価格固定対策は「過酷」かつ「前例のない」

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法的判決

アップルは、広く報道された電子書籍価格カルテル訴訟で司法省が同社に提案した差し止め命令に対し、これを「過酷」かつ「事業への懲罰的介入」と呼び、金曜日に強く反発した。

判事は先月、Appleが電子書籍の価格設定に関して出版社と共謀したとして有罪判決を下した。Appleは不正行為を強く否定し続けている。司法省が提案した救済措置には、訴訟の中心となっている5大出版社との契約解除、サードパーティの電子書籍販売業者が自社ストアへのリンクを貼ることに関するApp Storeのルール変更、そして外部監視員の雇用などが含まれている。Appleは司法省の提案を「包括的かつ前例のない」ものと評し、この差し止め命令は「Appleと数千ものパートナーとのビジネス関係に悪影響を及ぼす可能性がある」と述べている。

提出書類全文は下記に埋め込まれています。

8.2.13 アップルの差止命令に反対する意見書

著者: Lex Friedman、Macworld 寄稿者

レックスはMacworldの元ライターです。妻と3人の子供と共にニュージャージー州に住んでいます。