68
Apple、再設計された23インチiMacを「2020年に発売」

新型MacBook Proは5月に発売されると言われており、ARMチップを搭載したMacBookが早ければ6月にも登場するという噂さえあります。しかし、AppleはどうやらiMacデスクトップのデザインも刷新する計画のようです。

27インチのiMacが少し大きすぎる、21.5インチのモデルが少し小さすぎると感じている人は、Appleが2020年後半に23インチのiMacを発売する予定である可能性があると聞いて喜ぶだろう(China Times経由)。

これは、27インチモデルと21.5インチモデルの間に位置する新しい中間サイズではありません。Appleは、MacBook ProやiPad Proと同じように、ディスプレイ周囲のパネルのサイズを縮小することで、小型のiMacの画面を大きくする予定です。

iMacのサイズ

画面が大きくなったにもかかわらず、オールインワンの全体サイズはほぼ同じで、使用可能な画面領域のみが拡大されます。China Timesは27インチの大型モデルについては何も報じていませんが、Appleが遅かれ早かれ同様の変更を加えることは十分に考えられます。画面サイズは28.5インチ、あるいは対角30インチにまで拡大される可能性があります。

Appleは2019年春にiMacを最後にアップデートしましたが、現在のフォームファクタは2012年秋にデスクトップから光学ドライブを廃止して以来採用されています。iMacは2009年末から21.5インチと27インチのワイドスクリーンを搭載しており、それ以前は20インチと24インチのオプションで、やや四角い形状でした。

Appleが2020年にiMacのデザインをどのように変更するかについて、この記事で様々な推測をしてきました。新しいiMacのデザイン変更と発売情報。iMacのデザイン変更が切実に必要な理由を知りたい方は、ぜひこの記事をお読みください!

また、Apple 製プロセッサを搭載した MacBook も開発中だと言われている。

この記事はもともとMacweltに掲載されたものです。翻訳:カレン・カーン