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Apple、OS X El Capitanパブリックベータ5をリリース
火曜日にOS X El Capitanパブリックベータ5が登場しましたが、その後消えてしまいました。本日再び登場し、今回は少なくとも次のベータ版がリリースされるまでは、そのまま残ります。
新しいベータ版をインストールするには、Apple Beta Software Programへの参加が必要です。参加されていない場合は登録できますが、これはベータ版ソフトウェアであるため、アプリやハードウェアにバグや問題が発生する可能性があります。ベータ版をご利用の際は、フィードバックをお寄せください。El Capベータ版を既にご利用の方は、App StoreからOSをアップデートできます。
ソフトウェアに対する明らかな変更点は次のとおりです。
- 「このMacについて」ウィンドウの新しいカラーのOS Xロゴ。
- アクセシビリティのシステム環境設定には、いくつかのデザインの調整が加えられ、さらに「マウス ポインターを振って検索」を有効/無効にする新しいチェックボックスが追加されました。
- Safari の新しいウェルカム画面。
このベータ版が一体何なのかよく分からないですか? El Capitan ベータ版に関する FAQ をご覧ください。
ベータ版を使用していたが、今後使用したくない場合は、Yosemite に戻すことができます。
ベータ版を試用したくないけれど、El Capitanの新機能について知りたいという方は、ぜひご覧いただける先行情報記事をいくつかご用意しています。
- OS X El Capitan ベータ版の初見
- El CapitanのSafari 9を実際に使ってみた:小さな変更が大きな違いを生む
- El Capitan で Notes 4 を実際に使ってみる
- El CapitanのSplit Viewでは、フルスクリーン表示が理にかなっている
- El Capitan の Mail 9 を実際に使ってみる: フルスクリーンサポート、スワイプジェスチャの改善など
- El Capitan のマップを実際に使ってみる: 公共交通機関が最前線に
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。