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iPhone向けThings Touchにアラームやマルチタスク機能が登場


Culture Code が強力なタスク マネージャーである Things for iPhone および iPod touch の大幅なアップデートをリリースしたことにより、外出先でも生産性を維持できるようになりました。
iPhone 用の Things 1.6 は、iOS 4 と iPhone 4 の大きなアップデートです。タスク アラームの Local Notifications、場所を失わずにアプリを切り替えることができるマルチタスク、TextExpander のサポート、およびタスク入力プロセスの「大幅なコード オーバーホール」による応答性の向上と多数のバグの修正などが期待できます。
iOS 4のマルチタスク機能の一つであるローカル通知の導入は特に便利です。プッシュ通知とは異なり、タスクのアラームを受け取るために携帯電話やWi-Fi接続は必要ありません。また、開発者にとっては管理するWebサービスが一つ減るため、作業効率も向上します。
Things 1.6 では、プロジェクト管理、タグ編集、クラッシュの原因となる可能性のあるいくつかの問題など、その他のバグや動作の不具合もいくつか修正されています。
Things 1.6は現在App Storeで10ドルで入手可能です。今回のアップデート以降、Thingsをご利用いただくにはiOS 3.0以降が必要となります。