14
TextFlow を使用すると、ワークグループがオンラインでドキュメントを共同作業できるようになります。

TextFlow は、複数のユーザーが同時にドキュメントを共同作業できるようにする Web ベースのシステムを提供します。
Nordic Riverは、ワードプロセッサ・コラボレーションシステム「TextFlow」の大幅なアップデートを発表しました。WebベースのSaaS(Software as a Service)として提供されます。現在ベータ版で、個人版は無料、ビジネス版は100ドルでご利用いただけます。

TextFlow を使用すると、ワークグループで同時にドキュメントを作成・編集できます。パブリックベータ版として既に提供されており、今回のアップデートでは、すべてのドキュメントとバージョンを TextFlow サーバー上の「ドキュメントホーム」に保存できるようになりました。サーバーは各ドキュメントの完全な履歴を保持し、選択した個人またはグループとドキュメントを共有できます。
TextFlow のその他の改善点としては、「使いやすさ」の変更、複数のバージョンをより速く分析する機能、ドキュメントのサイズ制限の撤廃、完成したドキュメントを .doc、.pdf、または Web 形式でエクスポートする機能などがあります。
TextFlowはAdobe Interactive Runtime(AIR)をベースにしており、Mac OS X、Windows、Linuxを含む複数のプラットフォームで動作します。システム要件はMac OS X 10.4以降とFlash 9以降をサポートするWebブラウザです。