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Expo Notes: Wi-FiメモリカードがiPhotoのサポートを追加

編集者注: 今週、 Macworld編集者は Macworld Expo 展示会場から、Mac 開発者とのミーティング、新製品の発表、その他注目の話題についてレポートします。

デジタルカメラから写真をダウンロードするたびに、カメラケーブルやメモリカードリーダーを探すのにうんざりしていませんか?ワイヤレスネットワークがセットアップされている場合は、Eye-Fiの100ドルのEye-Fiカードを使えば、何の制約もなく写真をダウンロードできます。

2GBのSDメモリーカードは、Wi-Fiネットワークに接続し、Flickrなどの写真サイトに写真をアップロードし、MacやPCに自動的にダウンロードできます。同社はExpoウィークの開幕にあたり、Eye-FiがMacのiPhotoライブラリへの写真の直接アップロードにも近日対応する予定だと発表しました(この発表により、今週のExpoでEye-FiはBest of Show賞を受賞しました)。

カードにはUSBリーダーが付属しており、これを使ってカードをコンピューターとワイヤレスネットワークに接続します。また、無料のEye-Fiアカウントに登録する必要があります。このアカウントは、様々なオンラインサービスへのデータ転送を管理するのに役立ちます。カードを1つ以上のワイヤレスネットワークに接続すれば、通常のメモリカードと同じように使用できます。

カメラを使用する際にネットワークの範囲内にいる場合、カードは撮影と同時​​に写真をアップロードします。別の場所で写真を撮影した場合は、ネットワークの範囲内に戻ってカメラの電源を入れるだけで、カードはすべての写真を一度にアップロードします。ペアリングしたMacの電源がオフになっている場合は、次回コンピュータの電源を入れたときに写真がダウンロードされます。