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Pixelmator 1.5 に「Web 用に保存」と Snow Leopard のサポートが追加

Pixelmatorは、美しいHUDを彷彿とさせるインターフェースを備えたパワフルな写真編集ソフトです。私たちがPixelmatorの大ファンであることは周知の事実です。火曜日にリリースされたメジャーアップデートでは、編集、カラー、エクスポートに関する優れた新機能が追加されました。その中には、多くの要望の上位に挙げられていた「Web用に保存」機能も含まれています。

「Web用に保存」を使用すると、Webに適した画像形式とファイルサイズでファイルを圧縮して簡単に保存できます。Pixelmatorらしいシンプルな操作性に加え、洗練された独自の機能により、使い心地も抜群です。Web用にエクスポートする必要がない場合は、新しい「送信先」オプションを使って、画像のコピーを新規メールメッセージまたはiPhotoライブラリに送信できます。

新しいスライスツールとトリムツールを使用すると、画像の端にある透明ピクセルを自動的に切り取るなど、標準的な編集を素早く行うことができます。Pixelmator 1.5では、Apple Color Picker用の新しいWeb Colorsプラグインも搭載されており、16進カラー値をコピーしてHTMLやCSSエディターなどの他のアプリケーションに貼り付けることができます。

Pixelmatorには、Spotlight対応のキーワードを追加したり、EXIFやIPTCプロパティなどの画像情報を表示したりできる新しいファイル情報シートなど、他にも目立たないものの、依然として高く評価されている新機能が数多く搭載されています。新しい画像およびキャンバスサイズダイアログでは、画像をデフォルトまたはカスタムの寸法テンプレートに素早く合わせることができます。もちろん、Pixelmator 1.5ではSnow Leopardに完全対応しています。

このアップデートには、その他多数の改善とバグ修正が含まれており、登録ユーザーは無料でご利用いただけます。Pixelmatorは新規ユーザー向けに30日間のデモ版を提供しており、ライセンスは60ドルです。