
画像: 鋳造所
iPhone 15の発表まであと約1か月ですが、来年のiPhoneに関する噂が次々と飛び交っています。最新のリークはアナリストのジェフ・プ氏によるもので、Appleがすでにモンスター級のアップデートになりそうなものに次世代コンポーネントを追加することを検討していると主張しています。
Pu氏(MacRumors経由)によると、Appleは来年、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro MaxにWi-Fi 7を搭載する予定とのことです。iPhone 14はWi-Fi 6を搭載し、Wi-Fi 6Eは搭載していませんでしたが、その後AppleはiPad Pro、MacBook Pro、Mac miniにWi-Fi 6Eのサポートを導入し、来月にはiPhone 15シリーズにも搭載される予定です。Wi-Fi 7は実効速度5.8Gbpsと予想されており、Wi-Fi 6Eよりも約60%高速です。もちろん、この速度を楽しむにはWi-Fi 7ルーターが必要で、かなり高価です。
さらに興味深いのは、プー氏の予測です。iPhone 16 Proには新たに48MPの超広角カメラが搭載されるというものです。iPhone 14 Proには48MPの広角カメラが搭載され、ピクセルビニングによって非常に鮮明な写真を実現しています。48MPの超広角カメラは、おそらく超広角カメラと同様の画質を実現するだけでなく、おそらくは絞り値も大きくなり、難しい光量でもより鮮明な写真を撮影できるでしょう。
iPhone 16は2024年9月に発売予定の次期iPhoneで、2025年にはiPhone 17とiPhone SE 4が発売される予定です。新型iPhoneは9月の発表イベントで発表される予定です。Appleの9月の発表イベントのライブストリーミング視聴方法はこちらです。iPhone SE 4やその他のAppleの新製品については、次回のAppleイベントの開催日をご確認ください。iPhone購入ガイド、お得なiPhone情報、現在購入可能なすべてのiPhoneの比較もご覧ください。
著者: マイケル・サイモン、Macworld編集長
マイケル・サイモンは20年以上にわたりAppleを取材しています。iPodがまだiWalkだった頃からSpymacで噂を取材し始め、Appleがこれまでに製造したほぼ全てのiPhoneを所有しています。妻と息子、そして数え切れないほどのガジェットと共にコネチカット州に住んでいます。