新型Apple TVはA14チップとゲームコントローラーを搭載

Apple TV セットトップボックスは、Appleの製品ラインナップの中でほぼ恥ずかしいほど3年間も変更なく存在し、最後のイノベーションは2017年秋の4K対応だった。しかしAppleInsiderによると、同社は2021年にハードウェアの大幅なアップグレードを計画しているという。

かつてApple TVはやや古いプロセッサで動作させざるを得ませんでしたが、4KモデルのA10X Fusionはビデオストリーミングなどのタスクに十分対応できることが証明されました。しかし、Apple Arcadeの台頭により、Apple TVにはより複雑なゲームを実行し、大画面で再生できるという新たな要求が生まれました。

そのため、Appleは次期Apple TV 6にiPad ProクラスのSoC、つまりiPad Air 4や（ほぼ確実に）iPhone 12に搭載されているA14をベースにしたA12X、A12Z、さらにはA14Xを搭載することを計画している。さらに、AppleはApple TV専用のゲームコントローラーも提供する予定で、このコントローラーは他社製のゲームパッドもサポートするようになった。

この記事はもともとMacweltに掲載されたものです。翻訳：David Price。