
今週のまとめでは、iPad Proの広い画面に合わせて作られたアプリを特集します。ぜひお読みください!

Adobe Comp(写真)、Photoshop Sketch、Photoshop MixがiPad Pro向けにアップデートされました。主なアップデートは、Proの「大きく美しい画面」を最大限に活用し、レイアウト、スケッチ、絵画、写真作業のためのスペースを拡張することです。特にSketchはApple Pencilに対応しており、ニュアンス豊かで精緻な描画が可能です。

先週、Evernoteがスケッチ機能に対応したアップデートを発表したばかりですが、どうやらこれは今週発表されたiPad Pro(そもそも最初からプロ仕様だったのに?)とApple Pencilの両方に対応したことへの準備だったようです。アプリの新しいスケッチツールは、こちらのスライドでご覧いただけます。

Numericsは「iPad Proの大画面に対応し、新デバイスでのマルチタスク処理向けに様々な最適化が施されています」と開発者は述べています。「Numerics v4.2では、ダッシュボードに注釈を付けるための全く新しいマークアップ機能を導入し、Apple Pencilにも対応しています。」この巨大な画面には最大24個のNumericsウィジェットを配置でき、開発者によるとProのマルチタスク機能(写真参照)により、ユーザーは優れた注釈付きレポートやプレゼンテーションを簡単に作成できるとのことです。

iPad Proとその姉妹アクセサリであるApple Pencilの恩恵を最も受けるのは、Procreateのようなスケッチアプリです。アップデートされたアプリには、最新バージョンですぐに使える100以上の新機能が搭載されています。

Replay Video Editor のバージョン 3.0 が今週リリースされました。iPad Pro への最適化だけでなく、ユーザー インターフェイスの刷新、ライブ フォトの作成機能、編集用の新しい「アクション」スイート、さらに豊富な編集オプションなどが追加されています。

アプリの中には、アップデートできるからアップデートするものもあります。新しいハードウェアの発売は必要ありません。Afterliveは、iOSデバイスのライブラリに保存されている撮影済みの動画からライブフォトを作成できる新しいアプリです。モーションシーケンスをiPhoneのロック画面に設定することもできます。

Facebookの新しいニュースアプリ「Notify」では、様々なパブリッシャーから好みのニュースを選んで、自分の興味に合った見出しを作成できます。確かに、このような機能は以前にも見かけました。Facebookには、もう少し何か期待していたのかもしれません。

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著者: Joel Mathis、Macworld 寄稿者
ジョエル・マティスはMacworldとTechHiveの定期寄稿者です。妻と幼い息子と共にフィラデルフィアに住んでいます。