
シュナイダーオプティクスは今週開催されたMacworld | iWorld 2012で、iProレンズシステム用のiPhone用レンズとなる新製品「iPro Tele Lens」を発表しました。この2倍望遠レンズはiPhoneカメラの視野角を半分に狭め、被写体を2倍に引き寄せます。
MacworldのSchneider OpticsブースでiPro Tele Lensのプロトタイプを試す機会があり、大変感銘を受けました。このレンズは非常に高画質で、被写体に近づいてもシャープな画像が撮れます。iPhoneカメラのデジタルズームを頻繁に使うけれど、粗い画像が苦手な人にとっては、素晴らしいソリューションになると思います。また、iPhoneでポートレートを頻繁に撮る人にとっても、フレームいっぱいに収めるためにiPhoneを被写体の顔に近づける必要がないので、非常に便利なレンズです。
iPro Tele LensはSchneider Opticsのバヨネットマウントシステムを採用しているため、使用するには199ドルのiPro Lens Systemが必要です。レンズ自体も安くはなく、4月の発売時には推定100ドルの価格になる予定です。しかし、もし高額な投資を厭わないのであれば、iPro Tele LensはiPhoneレンズの素晴らしい追加アイテムとなるでしょう。より安価な代替品でiPhoneの撮影を向上させたい方は、Macworld | iWorldで展示されている70ドルのOlloclipや、その他様々なアクセサリーもございます。
シュナイダー・オプティクスと新製品のiPro Tele Lensは、サンフランシスコのモスコーニ・ウエスト展示ホールのブース番号423で土曜日までご覧いただけます。Olloclipは、ブース番号939でクリップ式iPhoneレンズを展示しています。