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Appleは、AirPods Pro 2(LightningとUSB-Cの両方)とAirPods 4(ANC搭載モデルと非搭載モデル)向けの新しいiOS 18ファームウェアをリリースしました。このファームウェアの機能はまだ明らかになっていませんが、単なるバグ修正か、iOS 18で近日中に導入される新しい聴覚補助機能を有効にするために必要なコードである可能性があります。
AirPods Pro 2のファームウェアバージョンは7A302、AirPods 4は7A294から7A304にアップデートされました。Appleはこのアップデートのリリースノートをまだ発表していませんが、発表され次第、こちらで確認できます。
新しいファームウェアへの強制アップグレードはできません。AirPodsをケースに入れて充電すると、自動的にインストールされます。最新のファームウェアを入手するには、数時間、場合によっては数日かかることがあります。AirPodsを長期間使用していない場合は、ケースから取り出して数分間使用してから、再びケースに入れて充電器に接続すると、アップグレードが早くなる場合があります。
AirPodsのファームウェアバージョンを確認するには、設定アプリを開き、接続済みのAirPods(上部付近)を選択し、すべてのオプションをスクロールダウンして「 情報」 セクションまで移動し、「 バージョン」の行を確認します。また、 「一般」 > 「情報」 > 「[AirPodsの名前]」 でもこの情報を確認できます 。
著者: Jason Cross、Macworld シニアエディター
ジェイソンは25年以上にわたりテクノロジー関連の記事を執筆しています。最初はゲーム関連のメディアで執筆し、その後はエンスージアスト向けPCやテクノロジー全般に注力してきました。複雑なテクノロジーの仕組みを学び、それを誰にでも分かりやすく説明することを楽しんでいます。