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Chromeが2009年初頭にMacに輝きをもたらす

Googleが新しいChromeブラウザをMacにいつリリースするのか、皆さんはハラハラしながら待っていたのではないでしょうか。さて、その待ち時間(ブラウザ自体のリリースを待つのではなく、プログラムがいつリリースされるのかを知るための待ち時間)は終わりました。つまり、えーと、待ち時間のための待ち時間は終わったと言えるでしょうか?

先週金曜日、GoogleのChromeプロダクトマネージャーであるブライアン・ラコウスキー氏は、社内で新たな大きなマイルストーンを達成したばかりのこのブラウザが、今年前半にMacとLinux向けにリリースされる予定だと発表した。リリース時期はいつか。現在、これらのプラットフォーム向けのバージョンはごく基本的な「テストシェル」レベルで動作しており、ウェブページの閲覧以上の機能を実現するにはまだ時間がかかる。

Chromeの最新開発版では、URLのオートコンプリート、ページ全体へのズーム、ブラウザプロファイル、より安全なブラウジング、そしてFirefoxのようなブラウザ拡張機能のサポートに向けた基盤など、多くの機能が追加されました。WebKitやV8 JavaScriptエンジンといった基盤技術も、最新バージョンが統合されました。Chromeは、ブラウザの「安定版」アップデートを約四半期ごとにリリースする予定です。 

Macネイティブ版のChromeを試してみたいと思っていますが、現在愛用しているSafariに取って代わるかどうかは分かりません。MacUserの読者の皆さん、興味はありますか?