
ソフトウェアアップデートを始めましょう! Lion の公式リリース前に行われる、おそらく最後の Snow Leopard 時代の OS アップデートとして、Apple は木曜日に Mac OS X 10.6.8 をリリースしました。
Appleが「Macの安定性、互換性、セキュリティを強化する一般的なオペレーティングシステムの修正」と称するアップデートに加え、このアップデートでは、Lionのリリースに備えてMac App Storeの調整が行われています。また、プレビューのクラッシュの原因となっていた問題の解決、IPv6サポートとVPNの信頼性の向上、Mac Defenderトロイの木馬の既知の亜種を識別して削除する機能も含まれています。このアップデートには他にも多くの改善が含まれており、詳細はAppleのサポートドキュメントに記載されています。
希望する場合は、Apple の Web サイトからアップデート全体を直接ダウンロードすることもできます。Apple は、474.2 MB の増分アップデートと、さらに大きな 1.08 GB のコンボ アップデータの両方を提供しています。
AppleはMac OS X Snow Leopard Server向けの10.6.8アップデートもリリースしました。FirefoxおよびInternet ExplorerのWikiページでのビデオ表示に関する問題の修正、Time MachineでのSharePointの信頼性向上、休暇メール通知の信頼性向上、iCal Serverの国際文字処理と認証サポートの改善、ソフトウェア・アップデート・サーバの以前のアップデートの有効化、カスケード型ソフトウェア・アップデート・サーバの信頼性向上などが含まれています。修正内容の全リストについては、上記のリンクをご覧ください。542MBの増分アップデートと1.27GBのコンボアップデータは、Appleから直接入手できます。
このアップデートに加えて、Mac OS X Serverユーザーは、サーバソフトウェア用の管理ツールとユーティリティを刷新したServer Admin Tools 10.6.8も入手できます。このアップデートは、ソフトウェア・アップデートから入手できるほか、Appleのサポートダウンロードサイトから255.9MBのアップデートとして入手することもできます。
Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)
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