Appleは2021年にiPhoneの販売記録を更新する可能性がある

ウェドブッシュのアナリスト、ダン・アイブス氏の新たなレポートによると、iPhone 12の需要は予想以上に高く、Appleは今年2億4000万〜2億5000万台を販売する可能性があるという。

アイブス氏によると、需要の高さは、3億5000万人のiPhoneユーザーが旧モデルからのアップグレードを希望していることも一因で、Appleは現在いわゆる「スーパーサイクルアップグレードサイクル」にあるという。

この予測により、Appleは2015年に販売された2億3100万台のiPhoneという同社の現在の記録を破り、新たな販売記録を達成する軌道に乗ることになる。

Appleはすでにこの目標を達成しつつあるようだ。Strategy Analyticsのデータによると、Appleは2021年の第1四半期に5,700万台のiPhoneを販売しており、これは2020年の同四半期と比べて44%増加している。

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Macrumors経由

この記事は元々Macworld Swedenに掲載されたものです。翻訳：カレン・ハスラム