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エプソン、3種類の新プリンターでWorkForceラインを拡充

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エプソンは火曜日、WorkForceシリーズに3種類の新しいワイドフォーマットプリンターを発表しました。これらのプリンターには、オールインワンのWorkForce WF-7520とWorkForce WF-7510、そして単機能インクジェットプリンターのWorkForce WF-7010が含まれます。いずれも、中小企業やクリエイティブプロフェッショナル向けに、高品質なワイドフォーマット印刷とスキャン機能を提供します。

エプソン Workforce WF-7520。

エプソンによると、この新型オールインワンプリンターは、片面印刷と両面印刷でクラス最速の速度を誇り、片面印刷ではモノクロで毎分15ページ(ISO準拠)、カラーで毎分8ページ(ISO準拠)の印刷速度を実現しています。両面印刷では、モノクロで毎分7.8ページ(ISO準拠)、カラーで毎分5.2ページ(ISO準拠)の印刷速度を実現しています。さらに、WF-7520とWF-7510の両モデルは、最大13インチ×19インチの文書の印刷と、最大11インチ×17インチの文書のスキャンが可能です。

オールインワンプリンターは、外出先でも使えるモバイル印刷機能も備えています。エプソンのモバイルおよびクラウドベースの印刷サービス「Epson Connect」を利用することで、モバイルデバイスからプリンターにリモート印刷できます。単機能インクジェットプリンターのWF-7010は、イーサネットネットワークを内蔵しており、エプソンのWorkForce WF-1100の後継機種となります。

これら3機種のプリンターはすべて2月上旬に発売予定です。WF-7010は200ドル、WF-7510は250ドル、WF-7520は300ドルです。