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Western Digital WD TV Liveのレビュー

概要

専門家の評価

長所

  • 手頃な価格で多機能なメディアプレーヤー。BBC iPlayerとNetflixをサポート

短所

  • LoveFilm、Sky、その他の英国の放送局はありません

私たちの評決

Western Digital が今後発売される WD TV Play にどのような新機能 (もし追加されるならば) を追加するのか興味深いところですが、現状でも WD TV Live は AppleTV に真に対抗できる数少ないメディア プレーヤーの 1 つです。

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WD TV Liveには現在2つのバージョンがあり、3つ目のバージョンも近日中に発売予定です。ここでレビューしたベーシックモデルは約80ポンドで、AppleTVと同様に内蔵ハードドライブを搭載していません。一方、WD TV Live Hubというモデルも160ポンドで販売されており、1TBのハードドライブを搭載し、ホームネットワーク上の他のユーザーと共有できます。Western DigitalはWD TV Playという新モデルも発表しました。こちらは特に新機能は追加されていないようですが、AppleTVに似た外観となっています。

これは、現行のWD TV LiveがAppleTVよりもかなり大きく、幅約125mmで、Appleのライバル製品のようなミニマルなエレガントさに欠けていることが原因かもしれません。しかし、設定と操作は非常に簡単で、シンプルなグラフィカルインターフェースを備え、主要なオプションはすべてテレビ画面下部のMac風のドックに集約されています。

ネットワーク上の他のデバイスに保存されている音楽、写真、動画を再生するオプションに加え、「サービス」オプションでは様々なオンラインサービスに接続できます。WD TV Liveは現在、BBC iPlayerとNetflixに対応しており、1080pの高画質で動画をストリーミング再生できます。Spotify、Facebook、YouTubeなどのサービスも利用可能です。LoveFilmとSkyもサポートされれば、AppleTVに対する大きな優位性となるでしょう。

音楽、写真、動画などのパーソナルコレクションの扱いに関しては、AppleTVよりも明らかに優れています。WD TV Liveは、ネットワーク上に保存されたファイルの再生に加え、USBポートを2つ搭載しており、メモリースティックやハードディスク上のメディアファイルを再生できます。また、WD TVはAppleTVよりもはるかに幅広いファイル形式に対応しており、Windows AVI、WMV、MP4、H.264、WAVオーディオ、AAC、OGG、Dolby、DTSなどに対応しています。

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