
画像: 鋳造所
Apple TVのSiri Remoteは、多くの小型デバイスと同様に、非常に小さなオペレーティングシステムを搭載しています。場合によっては、リモコンの再起動が必要になることがあります。これは、これまで考えたこともなかったことです。特に、電源のオン/オフや音量の上げ下げといったリモコン機能を模倣するようにSiri Remote(どの世代でも)を学習させた後、赤外線送信機として使用している場合に、この問題が発生する可能性があります。
新しいApple TVをセットアップしていたところ、赤外線(IR)のプログラミングに苦労していたため、リモコンが何度かクラッシュしました。赤外線関連の機能以外はすべて正常に動作しました。強制再起動で解決しました。
そのような場合に Siri Remote をリセットする方法は次のとおりです。
- TV/コントロールセンターボタンと音量ダウン(-)ボタンを同時に押し続けます。
- 5 まで数えて、Apple TV 前面のライトが消えて再び点灯するまで待ちます。(Siri Remote には視覚的なインジケーターはありません。)
- ボタンを放します。約5~10秒後、「接続が失われました」というメッセージが表示されます。これは、Apple TVがSiri Remoteと通信できないことを示します。
- しばらくすると、Siri Remote の再起動が完了し、「接続されました」というメッセージが表示されます。
これで、Siri Remote が期待どおりに機能するはずです。
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著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者
グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。