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カレンダーアラートのメール起動を停止

読者のクリス・コナーズ氏は、カレンダーとメールアプリケーションの連携にあまり満足していないようです。彼はこう書いています。

MacBook AirでMountain Lionを使用していますが、Mail以外のメールクライアントを使用しています。カレンダーアプリからイベントの招待状を受け取るたびにMailが起動してしまうという問題が発生しています。これを防ぐ方法はありますか?

メールアプリをゴミ箱に捨ててしまいたくなるかもしれませんが、実際にそうしてみるとOSがそれを阻止していることに気づくでしょう。Mountain Lionにバンドルされている多くのアプリケーションと同様に、このアプリもOSによって「必須」とされています。

もう一つの誘惑は、Mailを起動し、「Mail」→「環境設定」を選択し、「一般」タブでMail以外のデフォルトのメールリーダーを選択することです。残念ながら、それでもご説明いただいた動作は改善されません。

「きっと、これを止められる簡単な『やめろ』という命令があるはずだ」とあなたは言うでしょう。

するとシャーリーは「はい、あります」と答えます。

メールリマインダーを防ぐためにアラートを無効にする

カレンダーアプリケーションを起動し、ウィンドウ上部の「カレンダー」ボタンをクリックしてカレンダーパネルを表示します。これらの招待状を受信するカレンダー(例えばGoogleカレンダー)を選択し、Command+Iキーを押して情報シートを表示します。このシート内で「アラートを無視」オプションを有効にし、「OK」をクリックします。これで、このイベントに関連するアラートが鳴ってもメールが起動しなくなります。

著者: Christopher Breen、Macworld 寄稿者

クリスはレーガン政権末期からテクノロジーとメディアを取材してきました。ジャーナリストとしての活動に加え、サンフランシスコ・ベイエリアでプロのミュージシャンとしても活動しています。