iPhoneを持って屋外にいる時、明るく晴れた日でも写真や動画を撮影するのは至難の業です。太陽光が目に当たるだけでなく、画面の見えにくさも原因です。画面がぼやけて見えるのは困ったものですが、Sig InnovationsのDaylight Viewfinder(30ドル)を使えば、そんな悩みを手軽に解決できます。
Daylight Viewfinder は iPhone の画面上に置かれる小さなデバイスで、光線を遮断するとともに、写真やビデオの撮影時にタッチ コントロールを容易にします。
はい、これもまたiPhoneの写真撮影ガジェットです。しかし、これは非常に便利なもので、ほぼすべての人が直面する問題を解決してくれます。

もちろん、このデバイスは無料のiPhoneアプリと連携します。アプリをダウンロードして起動すると(またはSiriに頼むと)、接眼レンズをどこに向ければよいかを正確に教えてくれます。また、静止画と動画の撮影ガイドと撮影結果の確認のためのシンプルなインターフェースも表示されます。
接眼レンズがスマートフォンの表面を傷つける心配はありません。吸盤リングはガラスに優しく、ガラスに保護コーティングが施されている場合でも使用できます。
接眼レンズを固定したら、レンズを引き出し、視界を確保します。レンズをスライドさせて、視力に合わせて調整してください。ファインダーは、ファインダー内に収まるサイズまで像を縮小すると同時に、光を遮断しながら像を拡大・焦点合わせします。本製品はRetinaディスプレイの高解像度を活かし、視界を鮮明に映し出します。
写真モードとビデオモードのどちらでも、カメラはドラッグ&リフトの動きで操作します。画面上で指を触れた場所には、接眼レンズを通して丸いタッチインジケーターが表示されます。表示されたコントロールのいずれかに指をドラッグし、指を離すとコントロールがアクティブになります。フォーカス領域では、ピンチでズームしたり、タッチで再フォーカスしたりできます。接眼レンズから目を離す必要はありません。縦向きでも横向きでも操作できます。

Daylight Viewfinderは、iPhone 4、4S、5、第4世代および第5世代のiPod touch、第3世代および第4世代のiPadでご利用いただけます。小型で軽量なこのビューファインダーは、専用のキャリングケースが付属しており、ポケットにすっぽり収まります。
モスコーニ センター 2 階の iPhoneography Lounge で開催されるショーをぜひご覧ください。