AppleのVR/ARヘッドセットは「1,000ドルで15台のカメラを搭載」

以前に報じたように、Apple は AR (拡張現実) 機能と VR (仮想現実) 機能を組み合わせた複合現実分野の製品を多数開発しているとみられています。

今週初め、Appleの複合現実ヘッドセットが2022年に発売される可能性が高いというニュースを取り上げました。そして今、噂されていた製品についてさらに詳しい情報を入手しました。

MacRumors が引用した (通常は情報通の) アナリスト、ミンチー・クオ氏の新しいレポートによると、ヘッドセットには 15 個以上のカメラモジュールが搭載され、そのうち 6 個は生体認証機能に使用されるとのことです。

ヘッドセットの現在のプロトタイプの重量は200～300gと言われているが、完成品では200g未満を目指している。Appleがこれに成功すれば、競合製品よりも大幅に軽量になるだろう。

価格は現時点では 1,000 ドル (約 720 ポンド) 程度になると予想されているが、あまり信じるべきではない。以前の噂ではその 3 倍の価格が予想されていたからだ。

この分野の最新の噂については、Apple AR グラスと Apple VR ヘッドセットのニュース ハブをご覧ください。

この記事は元々Macworld Swedenに掲載されたものです。翻訳：David Price。メイン画像はAntonio De Rosaによるコンセプトイラストです。