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Apple、カードアプリをマイナーアップデートで改善

ホリデーシーズンのグリーティングカードやサンキューカードを送るのが、ほんの少しだけ楽になったかもしれません。Appleは火曜日、10月に発表したiPhone用フォトカード作成アプリ「Cards」のマイナーアップデート「Cards 1.0.1」をリリースしました。

アプリのバージョン1.0.1には、テキスト入力、住所確認、チェックアウトプロセスの3つの領域にわたる改善が含まれています。最も重要なのは最初の改善です。Cardsのバージョン1.0では、テキスト入力ボックス全体が画面に収まらないことがあり、テキスト編集が面倒になることがありました。しかし、最新のアップデートにより、この問題はもはや苦い思い出となりました。

この画像の下半分に表示されているCards 1.0.1のテキスト入力機能は、アプリの初期リリース時(上記)と比べて大幅に改善されています。(画像をクリックすると拡大表示されます。)

住所確認の改善について:Cardsは、正しい住所を入力したことを確認するため、またカードが配送に出ている際にプッシュ通知を受け取るために、受取人の住所を確認しようとします。しかし、バージョン1.0.1でテストしたところ、ニュージャージー州の自宅住所とアリゾナ州の両親の住所の両方で確認警告が表示されました。ただし、Macworldのサンフランシスコの住所は問題なく処理されたようです。

チェックアウト プロセスの改善はすべて視覚的なもので、カード購入を確認するためのインターフェースの操作が少し簡単になりました。

Cardsは無料で、iOS 5以降が必要です。米国内でのカード送付は3ドル、海外への送付は5ドルです。どちらの料金にも送料が含まれています。