先日、読者の方から、iCloudフォトライブラリを使ってOS XとiOSの「写真」アプリで画像や動画を削除すると、その写真は永久に消えてしまうのかという質問にお答えしました。(答えは、「最近削除した項目」のスペシャルアルバムからも削除されない限り、すぐには消えません。)
iOS または OS X デバイスを使用している誰かが削除機能を使用するのを防ぐ方法はないと言いましたが、Ralph van Doorn が素晴らしい提案を寄せてくれました。
iPhoneまたはiPadでアクセスガイドを設定し、削除ボタンを無効にすることをお勧めします。一度設定しておけば、iPadを息子に渡すたびに写真アプリを起動し、ホームボタンをトリプルクリックしてアクセスガイドを起動するだけで、写真が削除される心配がなくなります。
ガイド付きアクセスを有効にすると、制限された領域を持つロックされたアプリ ビューを作成できます。
ガイド付きアクセスを使用すると、iOS で単一アプリ モードを有効にすることができます。
- 「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」に移動します。
- 「アクセスガイド」をタップしてオンにします。
- 打ち上げ写真。
- [削除] (ゴミ箱) ボタンが含まれている写真ビューに移動します。
- ホームボタンを3回押します。
- 削除ボタンなど、誰にもアクセスさせたくない領域を丸で囲むことができるようになりました。
- [開始]をタップします。
- 後でガイド付きアクセスのロックを解除できるパスコードを入力します。
- 相手に渡します。
ガイド付きビューは、アプリ内の領域が使用されないようにします。
ホームボタンを3回押して、設定したパスコードを入力すると、モードを無効にすることができます。
OS Xのペアレンタルコントロールには同様の制限がないため、注意が必要です。どなたにも役立つアクセシビリティ機能については、スライドショーをご覧ください。
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著者: Glenn Fleishman、Macworld 寄稿者
グレン・フライシュマンの最新著書には、『Take Control of iOS and iPadOS Privacy and Security』、『Take Control of Calendar and Reminders』、『Take Control of Securing Your Mac』などがあります。余暇には、印刷とタイポグラフィの歴史に関する執筆活動も行っています。Macworldのシニア寄稿者で、Mac 911を執筆しています。