PreSonus は、Mac 用の新しいデジタル ミキサーと新しいソフトウェア アプリケーションをリリースしました。これにより、ユーザーは簡単に接続して録音できるようになります。

StudioLiveデジタルミキサーは、16チャンネルのXLRマイク入力と、各チャンネルに1/4インチTRSバランスライン入力を備えています。また、4つのサブグループ出力、6つのAuxバス入出力、そしてXLRと1/4インチに対応したメイン出力も備えています。
StudioLive には、トークバック チャンネル用のマイク入力、1/4 インチ コントロール ルーム出力、1/4 インチ ヘッドフォン ジャック、同軸 S/PDIF デジタル出力も搭載されています。
ミキサーはFireWire接続でコンピュータに接続します。FireWireを採用しているため、16チャンネルすべてをMacに個別にルーティングできます。つまり、キックドラム、スネア、タム、ギター、ボーカルをそれぞれ個別に録音できます。
無料のファームウェアアップグレードにより、StudioLiveミキサーはデイジーチェーン接続が可能になります。同社によると、スレーブユニットを接続すると、マスターのStudioLiveがそれを検出し、アドレスを割り当て、バスをマスターユニットにマージします。
PreSonus は、ハードウェアに加えて、StudioLive 専用に設計された Capture という新しいソフトウェア アプリケーションもリリースしました。
CaptureはStudioLiveで録音できるように事前設定されています。PreSonusによると、すべてのミキサーチャンネルはCaptureトラックに正しくルーティングされているため、ソフトウェアを起動したら、トラックを録音アームに設定するだけで済みます。
Capture では WAV ファイルもインポートできるので、ファイルもインポートできます。
StudioLive の価格は 2,499.95 ドルで、Capture が付属します。