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Expo: BusyCalはカレンダーを共有、同期します

BusySyncの開発元であるBusyMacは、Mac OS X向けの新しいカレンダーアプリ「BusyCal」を発表しました。このアプリを使えば、LAN上の他のユーザーとカレンダーを共有し、Googleカレンダーと同期することができます。今週のMacworld Expoのブース3526-Iで展示されます。BusyCalは今春発売予定で、価格は1台あたり40ドルです。
BusyCalはiCalと驚くほど似たカレンダーインターフェースを備えており、専用サーバーに頼ることなくカレンダーを共有したい家族や小規模なワークグループ向けに設計されています。共有カレンダーは複数のユーザーが閲覧・編集でき、ユーザー間で瞬時に同期されます。

BusyCalを使えば、グラフ、付箋、リアルタイムの天気情報を表示したり、カレンダービューで表示されるToDoリスト(繰り返しのToDoを含む)を作成したり、完了するまで自動的に転送したりできます。また、イベントごとにカスタムフォント、スタイル、カラーを適用することもできます。
BusyCal によって作成されたカレンダーは、Apple 独自の Sync Services、iCal、MobileMe、iPhone などの他のアプリやサービスと互換性があります。
システム要件には、Mac OS X 10.5 以降が必要です。