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StatsBarレビュー:メニューバーに便利なシステムモニター

StatsBar 1.4は、システムコンポーネントを監視するための、洗練された分かりやすいインターフェースを備えています。ホットキーを設定すれば、StatsBarをいつでも表示したり、瞬時に非表示にしたりできます。
StatsBarは、CPU、メモリ、ディスク使用量、ネットワーク、電源/バッテリーに関する簡単な情報を提供します。また、「メモリをクリーンアップ」するオプションも用意されており、非アクティブなメモリの一部を解放できます。ただし、非アクティブなメモリはいずれにしても使い果たされてしまうため、特に解放する必要がある場合を除き、この機能はあまり役に立ちません。メモリ使用量が一定量を超えた場合に非アクティブなメモリを解放するように設定することもできます。

CPUモニターは優れた履歴グラフを提供しますが、アプリを開いている間はグラフがクリアされません。そのため、アプリを最後に使用した時のCPU需要の隣に、現在のCPU需要が表示されます。
バッテリーモニタリングは非常に包括的で、現在の充電量とバッテリーの全体的な状態の両方を表示します。さらに、バッテリーの使用期間と温度も表示します。これらの統計情報は、状態や現在の充電量ほど有用ではありませんが、それでも知っておくと興味深い情報です。
結論
StatsBar は、必要なときまでコンピューターの情報を隠しておき、目に見えないようにしておきたい場合に適したツールです。
著者: Albert Filice、Macworld 寄稿者
アルバートは、PCWorldとMacworldの元インターンであり、GeekTechのライターでもあります。余暇にはウェブ開発に携わっています。