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サンヨーのプロジェクターは「アクティブメンテナンスフィルター」を搭載

ソニーは金曜日、ポータブル液晶プロジェクター2機種(PLC-XC55とPLC-XC50)を発表しました。両機種と​​も7月にそれぞれ1,995ドルと1,495ドルで発売予定です。

両プロジェクターには共通の機能として、7ワット内蔵スピーカー、自動台形補正、DVI、D-Sub、コンポーネント、コンポジット、Sビデオ入力が搭載されています。また、セキュリティバーとPINコードによるロック解除機能も搭載されており、権限のない人による不正使用を防止します。解像度も共通で、ネイティブ1024 x 768ピクセル(XGA)に対応しています。PLC-XC55は最大3100 ANSIルーメン、PLC-XC50は最大2600 ANSIルーメンの明るさを出力します。

注目すべきは、三洋電機がポータブルプロジェクターシリーズに新たに搭載した「アクティブメンテナンスフィルター(AMF)」システムです。AMFは、10種類のフィルター材が入ったフィルターカートリッジと、埃によって空気の流れが妨げられると検知するエアフローセンサーで構成されています。エアフローセンサーは、フィルターのきれいな部分を繰り出します。10番目、つまり最後のフィルター材が繰り出されると、カートリッジ交換を促す警告メッセージがディスプレイに表示されます。三洋電機によると、フィルター1枚の寿命は約3,000時間です。