本日のベスト価格: Nanoki
iPodケースを見て「わぁー!」とか「わー!」とか「愛しい」とか、そんな言葉が溢れるのが好きなら、KiwaliのiPod nano用Nanokiはまさにうってつけのキュートさ。10種類のケースそれぞれに、前面にハローキティ風の刺繍が施されています。私は幸運にもパンダが刺繍された白いケースを手に入れました。パンダはみんな大好きですよね。
ケースとしては、Nanokiは特に特別なものではありません。iPod nano用の合成皮革製のフリップケースで、底部にヘッドホン用の穴が開いています。前面のフラップは金属製のスナップで固定されており、フラップを開けてnanoを出し入れします。フリップカバーの内側にはnanoのスクリーンを保護するプラスチック製のプロテクターとクリックホイール用の開口部があります。多くのフリップケースと同様に、ケースを閉じた状態ではスクリーンとコントロール部にアクセスできません。Nanokiには、nanoを首や腕に固定するためのストラップとリストストラップも付属しています。
可愛さはさておき、レビュー用サンプルでは、ケース内部の糸のほつれがスクリーンプロテクターの内側に蜘蛛の巣のように張り付いていました。指で払いのけることはできましたが、フィット感と仕上がりの悪さには感心しませんでした。また、多くのフリップケースとは異なり、nanoのDockコネクタポートにはアクセスできません。AppleのDockコネクタケーブル(またはiPodドック)を使用するには、nanoをケースから完全に取り外す必要があります。また、ケースの革のような素材は偶発的な傷を防ぐのに適していますが、ケースは柔軟性があり補強されていないため、本格的な保護力はありません。これらの欠点がケースの可愛らしさ(製品ウェブサイトでは「CQ(キュートネス指数)」と呼ばれています)で補えるかどうかは、パンダ好きの皆さんの判断に委ねられます。 –Dan Moren
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