読者のハロルドさんと妻のジニーさんは、iCloudアカウントから返信する際に、macOSのメールアプリで会社の返信用メールアドレスを使用するよう設定するのに戸惑っていました。ハロルドさんは「毎回入力しなければならないのは嫌なんですが、やり方がわかりません」と語っています。
これは機能ではありますが、全く分かりにくいです。メールアプリでアカウントを設定する際、またはiOSから同期する際に、メールアプリは多くの値を自動入力します。これには、「環境設定」>「アカウント」>「アカウント情報」タブにある「メールアドレス」フィールドも含まれます。例えば、Mac 911アカウントの場合、このメールがホストされているサービスにログインするためのメールアドレスが自動入力されます。
IDG メールに返信先住所を追加できます。
ただし、これはポップアップメニューなので注意してください。クリックすると、「メールアドレスを編集」を選択できます。ここには、アカウントに関連付けられているすべての返信用アドレスが一覧表示されます。私のiCloudアカウントでは、@icloud.comのアカウント名に加えて、以前の@me.comと@mac.comも登録しています。以前me.comやmac.comのアドレスで登録したサービスを扱う必要がある場合があり、その場合は一致する返信用アドレスが必要になります。
+ ボタンをクリックして新しいアドレスを追加し、[OK] をクリックすると、[電子メール アドレス] ポップアップ メニューから選択できるようになります。
なお、この方法は、メールサーバーが特定のドメインから送信されたメールがそのドメインから送信可能であることを確認するために行っている、裏で行われる複雑な処理には対応していません。Googleのような大手ISPやメールアカウントを提供するサービスは、特別なドメインレコードやその他のレコードを使用して、他のメールサーバーに対し、@whatever.comからのメッセージは指定されたサーバー群からのみ送信するよう指示しています。場合によっては、これによってメールが配信されなくなることもありますが、受信メールサーバーがあなたのメッセージをスパムである可能性が高いと判断するだけになることもあります。
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