Appleは、iPhoneでiTunes for Windowsを使用しているWindowsユーザー、またはApple MusicやApple TVにアクセスしているWindowsユーザー向けに、大きな変更を発表しました。Windows 10以降向けには、Apple MusicとApple TVの新しい「スタンドアロンエクスペリエンス」と、iTunes for Windowsの以前の機能を置き換える新しいデバイス管理アプリがリリースされました。
- Appleデバイス:iPhoneユーザーがiPhoneを管理するためのアプリです。バックアップ、データの同期、iOSアップデートのインストールなどが可能です。Appleデバイスユーザーガイドをお読みください。
- Apple Music:Apple Musicサービスと個人ライブラリにアクセスし、Appleデバイス上の音楽を管理できます。AirPlayにも対応しています。Apple Musicユーザーガイドをご覧ください。
- Apple TV:Apple TV+サービスとパーソナルライブラリにアクセスできます。アプリは4K再生、サブスクリプションサービス、MLSシーズンパスに対応しています。Apple TVユーザーガイドをご覧ください。
オーディオブックやポッドキャストについては、Windowsユーザーは引き続きiTunes for Windowsアプリをご利用ください。新しいアプリがPCで動作しない場合も、このアプリをご利用ください。Appleは2003年10月16日にiPodとiTunes Music Storeに対応したiTunes for Windowsをリリースしました。
Apple には、新しいアプリに関する詳細情報が記載されたサポート ドキュメントがあります。

Appe は再設計された Windows 用 iCloud アプリをリリースしました。
りんご
Windows 版 iCloud の再設計
Appleは、Windows版iCloudアプリのデザインを刷新しました。新しいアプリでは、iCloudを使用しているアプリやiCloud+ストレージの使用容量などをより明確に確認できるようになりました。
iCloud for Windows アプリを使用すると、iCloud 写真、iCloud Drive、iCloud パスワード、iCloud 連絡先、カレンダー、ブックマークなどの iCloud 機能にアクセスできます。iCloud for Windows ユーザガイドをご覧ください。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。