今日、T-MobileのiPhoneをポケットから取り出して使おうとするたびに、Touch IDが使えず、パスコードを入力しなければならないことに気づきました。iPhoneでやりたいことをやることに集中していたので、気に留めていませんでした。
しかしその後、MacRumors からの次のツイートを見ました。
T-Mobile の iPhone ユーザーが頻繁にランダムな再起動とブルースクリーンを経験 https://t.co/XntijFd2bP by @julipuli
— MacRumors.com (@MacRumors) 2015年6月24日
そして、すべてが腑に落ち始めました。パスコードを何度も入力しなければならなかった理由がこれだったのか確かめるため、iPhoneを机の上に置いて電源を入れたままにしてみました。すると、45分の間に4回もブルースクリーンでクラッシュしました。また、別のアプリを使っている間にもクラッシュしました。
この問題は、iOS 8 の異なるバージョンを実行している T-Mobile の iPhone で発生するようです。T-Mobile はこの問題についてまだ公式コメントを出していませんが、T-Mobile サポートに問い合わせた Reddit ユーザーは、メモリの問題である可能性があると言われました。
Appleサポートコミュニティの投稿によると、問題はT-MobileのWi-Fi通話機能に起因している可能性があるとのことです。この機能を無効にするとクラッシュは解消される可能性がありますが、Wi-Fi通話を再度有効にすると問題が再発する可能性があります。
T-Mobile iPhone で Wi-Fi 通話を無効にするには:
- [設定] > [電話]に移動します。
- 「通話」セクションで、「Wi-Fi 通話」をタップします。
- 「Wi-Fi 通話を許可する」トグルをオフに切り替えます。
iPhone の Wi-Fi 通話をオフにしましたが、今のところは問題ありません。
この問題に対する他の解決策としては、次のようなものがあります。
- ハードリセットを実行します (Apple ロゴの起動画面が表示されるまで、ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に押し続けます)。
- 古いテキストメッセージを削除する
- iTunesで工場出荷時の状態に復元する
さらに詳しい情報が入りましたら、この記事を更新します。
著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター
ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。