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Safari 4の画像キャッシュを無効にする

読者のマーティン・ペース氏は、Safari 4 が少々重く、持ち歩きたくないほどの容量を増大させていると指摘しています。彼はこう書いています。

Safari 4 に、アクセスしたウェブページごとに画像キャッシュ(~/Library/Caches/com.apple.Safari/Webpage Previews)が保存されていることに気づきました。Safari はアクセスしたウェブページごとに JPEG と PNG 形式の画像を保存します。この機能をオフにすることはできますか?

え、Safari 4の「トップサイト」機能、つまりあなたが訪れたウェブサイトを画像ウォールに表示する、目を見張る機能を最大限に活用していないってこと?私も使ってないけど。

ああ、そう?それなら、このフォルダにある画像がこの壁に表示されているから欲しいってことですね。いや、欲しくない?まあいいでしょう。画像がいっぱい詰まったフォルダをチラッと見たところ、250MB弱のストレージを消費していました。テラバイト級のドライブが当たり前の昨今、大したことはないですが、ストレージを特に節約したいなら、余計な負担をかけたくない気持ちも分かります。

プレビューが蓄積されないように、Web ページのプレビュー フォルダーをロックします。

Safariの「キャッシュを空にする」コマンドでは、これらのキャッシュは削除されません。代わりに、指定したパスで「Webpage Previews」フォルダを開き、中身を削除してください。その後、1つ前の階層に戻り、フォルダをハイライト表示してCommand+Iを押します。表示される情報ウィンドウで「ロック」オプションを有効にしてください。フォルダがロックされると、Safariはそこに画像を保存できなくなります。