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AppleのAirTagの設定方法

エアタグ

画像: Apple

Appleの追跡デバイス「AirTag」は、バックパックやブリーフケース、鍵など、常に手元に置いておきたい貴重品を探すのに役立ちます。設定はとても簡単です。ただし、設定する前に、Apple IDで2ファクタ認証を有効にする必要があります。「探す」アプリとAirTagは2FA認証を必要とします。

AirTag の設定方法は次のとおりです。

  1. AirTagを箱から取り出すと、バッテリーが接続されないようにするためのインサートが付いています。インサートを取り外すと、バッテリーが接続され、AirTagの電源がオンになります。
  2. AirTag を iPhone の近くに置くと、iPhone がそれを感知し、自動的にセットアップ プロセスを開始します。
  3. AirTagに名前を付けます。
  4. Apple IDで登録します。

これで完了です!AirTagは準備完了です。キーホルダーやApple純正のLoopsに取り付けて使えます。Belkinなどのサードパーティ製アクセサリーも販売されています。あるいは、AirTagをバッグのポケットにしまっておくのもおすすめです。

AirTag について詳しく知りたいですか? AirTag に関する FAQ をご覧ください。

著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター

ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。