ああ、水曜日。週の真ん中のお祝い、新しいコミック、そして…iOS 8拡張機能?そう、まさにその通り。1Passwordの開発元であるAgileBitsが、他のアプリ開発者が1Password拡張機能をプログラムに組み込むために必要なものをすべて含んだGitHubリポジトリを公開しました。
AgileBitsは、この拡張機能を使うことでiOSデバイスで1Passwordに保存したログイン情報がいかに簡単に使えるようになるかを紹介するビデオプレビュー(下記に埋め込み)も公開しました。(ネタバレ注意:iOS 8の拡張機能プログラムのおかげで、本当に簡単に使えるようになります。)
AgileBits による iOS 向け 1Password アプリ拡張機能(Vimeo より)
ビデオデモでは、1Passwordボタンを備えたサンプルブラウザアプリを紹介しています。このボタンをタップすると、共有シートと拡張機能メニューが開きます。1Passwordボタンをタップすると、ユーザーはTouch IDまたはパスコードを使用して拡張機能のロックを解除し、アプリケーションに適切なログイン情報を選択するよう求められます。
動画では紹介されていないが、AgileBits の Github ドキュメントによると、サードパーティのアプリケーションも 1Password の自動パスワード生成サービスを利用できるようになり、保存したログイン情報を入力するだけでなく、新しいログイン情報を記憶できるようになる。
Macで1Passwordアプリを使ったことがある人なら誰でもわかるように、他のアプリからシームレスに保存したパスワードを選択して入力できるという点が、この拡張機能のアプローチを非常に魅力的なものにしています。現在、iOS 7の制限により、このようなスムーズなアプリ間操作は不可能です。代わりに、手動で1Passwordアプリに切り替えてログインし、正しいパスワードをコピーしてから、問題のアプリまたはウェブサイトに戻る必要があります。1Password拡張機能は、Mac版とほぼ同等の機能をiOSにもたらすように見えます。これは、パスワードのセキュリティを手軽に確保したい人にとって非常に朗報です。
著者: セレニティ・コールドウェル、Macworld寄稿者
セレニティはダブルクリックができるようになってからずっと、文章を書いたり、話したり、Apple製品をいじったりしてきました。暇な時間には、スケッチをしたり、文章を書いたり、演技をしたり、歌ったり、様々なことをしています。