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macOS Big Sur 11.4がリリース。Podcastサブスクリプションやセキュリティパッチも多数搭載

iMac MacBook Air macOS Big Sur 2020

画像: Apple

Appleは月曜日にmacOS Big Surのアップデートをリリースしました。バージョン11.4には、ポッドキャストアプリのアップデートが含まれており、サブスクリプション機能と、作成者に基づいて番組をグループ化するチャンネル機能が追加されています。また、いくつかのバグ修正も含まれています。

macOS Big Sur 11.4 のリリースノートはこちらです。

macOS Big Sur 11.4 では、Apple Podcast のサブスクリプションとチャンネルが追加され、重要なバグ修正も含まれています。

ポッドキャスト

• Apple Podcastsのサブスクリプションは、月額制と年額制で購入できます。

• チャンネルはポッドキャスト制作者の番組コレクションをまとめたものです

このリリースでは、次の問題も修正されています。

• Safariのブックマークが並べ替えられたり、隠れたフォルダに移動さ​​れたりすることがあります

• Macがスリープ解除した後、特定のウェブサイトが正しく表示されない場合があります

• 写真アプリから写真をエクスポートするときにキーワードが含まれない場合があります

• PDF文書を検索するとプレビューが応答しなくなる場合があります

• 16インチMacBookは、Civilization VIをプレイ中に反応しなくなる場合があります。

macOS 11.3と比べると大したことないように思えるかもしれませんが、Macのアップデートは怠ってはいけません。いつものように、セキュリティ修正が多数含まれています。詳細はAppleのサポートページでご確認ください。

macOS Big Sur 11.4のインストール方法

アップデートをインストールする前に、Macをバックアップしてください。アップデートによってMacに問題が発生し、データを復元する必要がある場合に役立ちます。

アップデートをインストールする準備ができたら、システム環境設定に移動し、  「ソフトウェア・アップデート」をクリックします。インストールには数分かかり、Mac を再起動する必要があります。

著者: ロマン・ロヨラ、Macworld シニアエディター

ロマンはMacworldのシニアエディターで、30年以上にわたりテクノロジー業界を取材し、MacをはじめとするAppleエコシステム製品を中心に活躍しています。Macworld Podcastのホストも務めています。彼のキャリアはMacUserで始まり、Apple認定修理技術者(当時はAppleがそのような制度を設けていた)として認定されました。MacAddict、MacLife、TechTVでも活躍しています。