Planar Systems Inc.は本日、Mac(Mac OS Xを除く)とPCの両方に対応した新しいフラットパネルディスプレイ2機種を発表しました。15インチと17.4インチの2機種が用意され、USBハブ、内蔵スピーカー、そして横向きから縦向きへの回転表示機能を備えています。

新製品PV150は15インチモデルです。ディスプレイは1,024 x 768ピクセル(XGA)のネイティブ解像度を備えています。PV174は1,280 x 1024ピクセル(SXGA)まで解像度を向上し、アナログ(VGA)とデジタル(DVI)の入力も備えています。
これらのディスプレイは、Portrait Technologies社のPivotソフトウェア(WindowsとMac OSの両方で利用可能)を使用して、横長モードから縦長モードへの切り替えを制御します。ユーザーはマウスを使って切り替えを行い、必要に応じてモニターを上下に回転させます。Planar Systems社によると、縦長モードでは、Webページ、PDFファイル、電子メール、ワープロ文書などをスクロールすることなく全体を表示できます。
ディスプレイは、半透明の赤、青、透明のほか、「クラシック ホワイト」や「プロフェッショナル ブラック」など、さまざまな外装色からお選びいただけます。
Planarのフラットパネルディスプレイは、CDW、Insight.com、Micro Warehouse、Outpost.com、PC Connection、TigerDirect、Zones.comなどの販売店の店頭で販売されています。Planarはモニターの希望小売価格を公表していませんが、新製品の実売価格はPV174が約770ドル、PV150が約470ドルです。